令和６年５月２６日（日）に山形県寒河江市で開催されました「第４８回“さがえ”アーリーさくらんぼマラソン」に、私たち災害救急医療部は救護班として参加してきました。

本大会は、大会ゲストに青山学院大学教授であり陸上競技部長距離ブロック監督でもある原晋さんや青山学院大学陸上競技部の方々、マラソンランナーの谷川真理さん、リオ五輪元日本代表の関根花観さん、ニューイヤー駅伝5年連続出場のコモディイイダ陸上競技部の方々をゲストにむかえ開催されました。

また、本大会は「アーリー」という名前の通り、例年よりも3週間ほど早期に開催されました。早期開催ということで大会当日は最高気温も２３℃とそこまで高くなく。又、天気にも恵まれ、２kmコースからハーフマラソンまで約３７００名のランナーが寒河江市内に設定されたコースを走っておられました。３７００名という参加人数は過去最高の人数だったと聞いています。

私たちは万一に備え、緊急搬送も行うことができるDMATCARで参加しました。ランナーの皆様は無事完走される方が多く、大会中は病院に搬送しなければならないような熱中症や大きなケガなどが起こらず、無事に終了しました。
ランナー、救護班、そして大会開催、運営に携わった皆様方お疲れ様でした、ありがとうございました。