２０２５年５月２日～６日まで京王プラザホテルで開催されたWADEM2025に参加・発表しました。
愛子内親王様の開会宣言により始まったこの学会は、世界中の様々な地域から本当に多くの方々が参加しており、その熱意に圧倒されました。
発表は５月３日で、演題名：Fukushima Prefecture Regional Disaster Medical Activities as a Victim of the Great East Japan Earthquakeでした。東日本大震災の被災者として始めた福島県における災害医療の経験について話してきました。現在の福島県の状況、過去の災害について調べる事の重要性等についてアメリカ、アラブそして日本の方から質問を頂いております。
災害を経験した福島県の医療人だからこそできる事があると思います。謙虚に、今後も取り組んでいきたいと思います。