骨ドック

あなたの骨は健康ですか?

 骨も年齢とともにもろくなり、35歳位から老化が始まるとされています。特に長寿国であり高齢化社会が進む日本においては、老人の骨折による寝たきりが増え、大きな社会問題となっております。年間発症する65歳以上に見られる骨折の80%は『骨粗鬆症』が原因となっております。又、骨の減りかたは、男性よりも女性に多く特に閉経後に骨の減りが急激に多くなります。
 一旦失ってしまった骨を回復させることは、非常に困難です。骨折が生じてから診断されるのでは遅いのです。老人になって骨粗鬆症にならないための予防が重要ということになります。当院のDPX(骨密度測定装置)は他の骨病変の診断にも有用であり、これからの医療の必須の機械です。
 予防、早期発見のために、以下に1つでも心当たりのあるかたは、骨ドックをおすすめいたします。

骨ドックのイラスト

  1.  1. 時々激しい腰痛や、背部痛がある。
  2.  2. 背中や腰が曲がってきた。
  3.  3. 身長が縮んだ。
  4.  4. 家族に骨折して、寝たきりになった人がいる。
  5.  5. 簡単に骨折した。
  6.  6. やせていて、小柄である。
  7.  7. 早くに生理があがった。
  8.  8. 生理が不規則。(更年期)
  9.  9. 卵巣をとった。
  10. 10. 胃を切った。
  1. 11. 甲状腺が悪い。
  2. 12. 腎臓が悪い。
  3. 13. 肝臓が悪い。
  4. 14. 糖尿病がある。
  5. 15. リウマチがある。
  6. 16. 高血圧である。
  7. 17. 肥満である。
  8. 18. 呼吸困難。
  9. 19. 喫煙する。
  10. 20. 毎日お酒を飲む。

項目

  • DPX装置による骨塩定量の測定。
  • 血液検査。

お申し込み方法

予約制となっております。希望される日を、お問合せ下さい。

TEL(0243)22-2828 担当(総務課・ドック係)

E-Mail desk@masu-med.or.jp

※病院においでの方は、1階窓口でご相談下さい。