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診療科目のご案内


いわゆる“かぜ”から、急を要する“重い病気”まで広く全科的視点に立ってスクーリングし、個々の患者さんにとって最良の治療を行います。疾患別頻度では、肺疾患、心臓疾患、消化器疾患の順であり、特に、入院患者さんの多くは肺炎です。対応が不可能な救急疾患の場合は、枡記念病院、福島医大などへの連携によって対処しています。高血圧、高脂血症、肥満、糖尿病は、メタボリック症候群として早期発見し、食事・運動の管理指導を行います。また、増加が予想されるCOPD(慢性閉塞性肺疾患)は、禁煙外来の設置、在宅酸素療法(HOT)導入など、積極的に、管理・啓蒙をしています。さらに、リウマチにたいする生物学的製剤は、外来投与・自己注射とし、アレルギーの免疫療法(減感作)と同様に、地域に特化した治療を行っています。
B型、C型肝炎などの肝疾患の治療を行います。


外科領域疾患のプライマリーケアを担いスクーリング機能を充実させることで、枡記念病院外科との機能分化をはかり適確な医療が提供できる病院連携体制をとっています。 傷の治療に対する考え方が、ここ数年で大きく変貌しました。それに伴って新しい傷治療の考え方の下に地域医療担い手として身近に起こりうる怪我の治療や管理に対応させて頂きます。 他院で治療を受けられた創治療に対して、セカンドオピニオンとしてより良く治癒していくよう関わらせて頂きます。 高齢化社会に伴って、褥瘡(床ずれ)が発症してしまう方が多くなってきました。より良く管理できるよう加療させて頂きます。 癌をはじめとした緩和医療や在宅看取りについて、より良い療養生活が送られるよう関わらせて頂きます。 高齢化社会や脳血管疾患後の後遺症等で通院が困難な方に対して、積極的に在宅医療(訪問診療)で関わらせて頂きます。 産業医として外科疾患以外にも予防医療や、成人病の管理に対応させて頂きます。


胃・大腸、潰瘍性大腸炎、クローン病などの炎症性腸疾患、逆流性食道炎、ヘリコバクターピロリ菌除菌治療、上下部消化管内視鏡検査など消化器疾患全般の診療、治療を行います。
■検査担当表
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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午前 | 枡 卓史 | 猪狩 俊 | 枡 卓史 | 休診 | 枡 卓史 田中 由美 |
医大派遣医師 |
午後 | 休診 | 枡 卓史 | 枡 卓史 (15:00~) |
休診 | 枡 卓史 | 医大派遣医師 (第2,4週のみ) |
※当院は日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医、日本消化器内視鏡技師が4名在籍し、安心して検査を受けていただけます。
※緊急内視鏡検査、EVL(食道静脈瘤結紮術)も対応可能な日がございます、ご連絡ください。


気管支喘息を中心に、花粉症、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎・蕁麻疹、さらにハチアレルギーなど広く診療しています。気管支喘息は小児から大人まで、特に咳喘息やアトピー咳嗽の鑑別診断に留意し広く対応しています。花粉症は、毎年、スギ・ヒノキの花粉飛散数を独自に測定し予報を含め、メディアを通して広報しています。ハチアレルギー、食物アレルギー(特に口腔アレルギー)によるアナフィラキシーに対してはエピペン(R)の処方や、ハチエキス、スギエキスによる減感作療法を行っています。