令和5年度、第２回ACLS研修会を、令和６年３月２日に開催しました。
看護師４名、リハビリスタッフ2名の合計６名の受講生が参加しました。
具合の悪い患者を見つけたらまずはどうするのか、その現場をどのように采配するのか
と言った基本の講義を受けました。
今回も、救急科の海老原医師による「心停止の原因精査について」症例を通して講義を受け、心停止になった原因は何かを考えた時、患者情報（アレルギー、内服薬、既往歴など）が大切になると学習しました。今回の受講生はチーム一丸となり円陣を組んでお互い励まし
あってやっていたのがとても印象的でした。インストラクターも圧倒されました。
ここで学習したことは始まりで、今後の業務で繰り返し確認し身につけていってほしいと
思います。

院内ACLS資格取得者会　　　佐藤　広子