看護記録検討会

　私達、看護記録検討会は、『記録が変われば看護が変わる、看護が変われば記録が変わる』を目標に、月1回検討会を開催しています。看護過程に基づいた記録ができているか、年1回、形式的、質的監査を実施しています。監査結果を担当看護師にフィードバックを行い、記録の質向上に努めています。今年度は、記録の改革が行われ、臨床看護過程理論を学び、看護計画を重視した記録方法に変更されました。チームで意識し、臨床看護過程理論を用いて判断し評価することで、当院の看護の進展に繋がっていくと確信しています。更なる看護の質が向上するために、指導できる検討会委員の育成も必要である考えています。
　今年度は、パソコンのバージョンアップに伴い、小林副部長と共に、ワーキンググループを立ち上げ、より良いシステムの改革ができ記録の効率化が図れるように活動しています。

看護記録検討会　責任者　橋本千春