放射線科

1. 基本方針

放射線科基本方針医療を求める人びとに奉仕、チーム医療の一員としての行動、専門分野の責任をまっとう、人びとの利益のために常に学習、インフォームド・コンセントを尊重し、思いやりを持って実践をしております。

2. 診療内容・特色等

X線CT・MRIを用いた断層画像診断は今日の放射線診療の中心であり、全身のあらゆる部位の器質的疾患(腫瘍、炎症、外傷、血管性病変など)の診断が可能です。
撮影方法や造影方法の工夫により短時間で、かつ診断価値の高い画像が得られています。当科では、X線CT・MRIをはじめとして最新の装置を用いて検査を迅速に行い、治療方針決定に寄与する画像情報を各科の専門の医師に提供しています。

3. 主な医療機器、設備

●MRI装置:1.5テスラ装置
●X線CT装置:320チャンネル、80チャンネル
●Xe(ゼノン)- CT
●血管撮影装置:全身用血管撮影装置
●X線TV装置
●X線乳房撮影装置
●X線骨密度測定装置
●一般撮影装置
●CR装置
●回診用X線撮影装置
●外科用X線撮影装置